「プンタレッラ」です。
チコリーの仲間で、英名は「アスパラガス・チコリー」と言うそうです。
確かに芽の部分はアスパラガスみたい。
でも、茎が空芯菜みたいに中空です。

これまたはじめて見る野菜なので、ネットで調べまくりました。
へぇ〜、宮城県では作っているんだ〜。
まずは、葉と芽と茎に分けました。
茎は、細く裂いて氷水につけるとくるくるっとなってかわいらしいです。

1品目。プンタレッラの最もオーソドックスな食べ方らしい、
茎の部分を使ったサラダです。
アンチョビーとレモンとオリーブオイルで作ったドレッシングに、
くるくるっとした茎を和えました。

不思議な味です。チコリーですが、苦味はほとんど感じませんでした。
セロリの味がしないセロリみたい?
しゃきしゃきしているのに、やわらかい。
2品目。プンタレッラとショートパスタのトマトスープ。
芽と葉の部分を使いました。

お、なかなかいける。ほのかな苦みがいいです。