2011年04月10日

Charles Darwinの家「Down House」

ケント州にあるダーウィンの家Down House(ダウンハウス)に行ってきました。
博物館の同僚が、
「Biologistなら一度は行っておかなきゃね。ここは、biologistのメッカでしょう!」
ということで、連れて行ってくれました。
同僚はロンドン自然史博物館のキューレターなので、
スペシャルチケットで入館できた上に、ガイドより詳しいです。

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ここは、ダーウィンがビーグル号の航海から帰って結婚した後に、
奥さんとともに移り住んで、亡くなるまで過ごした家です。
有名な「種の起源」もこの家の書斎で書かれました。

ダーウィンについていろいろと解説をしてもらいました。
ダーウィンは、食虫植物や、植物の花粉媒介や、
つる植物がどのようにしてつるを伸ばしていくかなどの
多くの研究の先駆けとなっています。
それらを研究した可愛らしい温室があります。

RIMG0045.jpg

また、昔は「生物は互いに仲良く共存している」と考えられていましたが、
ダーウィンは「生物は激しい競争の中で、生き残っていくものが選択されていく」
という自然選択説を提唱しています。
実際に、ダーウィンが地面の一区画を囲って丸裸にした後に、
何カ月にもわたって、どの植物がどのくらい生えてきて、
どのくらい枯れて、何が生き残っていくかという実験した場所もありました。

RIMG0059.jpg

知らなかったのが、
ダーウィンのお母さんと奥さんのエマ(いとこだったようです)は、
ウエッジウッド社の娘さんだったということ。
ダイニングの食器はもちろんウエッジウッドの「ウォーターリリーシリーズ」です。
壁紙も食器に合わせてウォーターリリー模様でした。
ダーウィンのお父さんもお金持ちだったようで、彼は全く働かなくてもよかったようです。
それで、ビーグル号に乗ったのが22歳。うらやましい。
ただ、晩年はずいぶんと体調を崩していたようですが。
室内の写真が撮れなかったのが残念。
書斎には、「この椅子に座って、かの種の起源は執筆されました」っていう
机といすがあったりするんですが。

今日は、空は快晴、ピクニック日和でした。
ランチは、サンドイッチを持って、
ダーウィンが散歩をしながらいろいろな思考にふけったという
「sand walk(砂の遊歩道)」の脇にあるお家の見える芝生で食べました。

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posted by 梅吉 at 07:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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